【体験談】理学療法士がジムを開業して丸3年。3年間や感じたことを書いてみる（作成中）

こんにちは。ふじまるです。

今回は開業して丸3年が経ったので、その感想を書いていこうと思います。

当ジムの3年間の動きはこんな感じ

夫婦2人でスタート

2018年の4月に開業。場所は私、ふじまるの地元です。私自身、地元から離れて10年経っていたので人脈なんてありません。夫婦で、新天地で友達、繋がりもゼロのままスタートしました。

順調だが価格設定を失敗。繁盛してるが利益なし

田舎なもんで、2018年時点で「パーソナルトレーニングジム」は存在していませんでした。

初月から売り上げはまぁまぁ。ボディケア半額キャンペーンを丸々1ヵ月間あったので、お客さんが0人の日は初月はありませんでした（2カ月目で1度ありました）。

開業して3カ月後くらいには、結構1日お客様が埋まるくらいまできました。しかし、同時に「価格設定を間違えた…」ということに気が付きます（笑）

身を粉にして働いても、いつもギリギリの利益。旦那の帰りが遅く、休日も少ないのに儲けも少額しかない、という切ない日々が待っていました。

1年5か月で初めてパート雇用。人を雇用する経験

しかしながら、初年度ではありえないほどの売り上げていたので、旦那がお店を拡大しよう！という話を持ちかけてきました。

ぶっちゃけ嫌でした。2人で生きていくレベルまでは稼げていたので、わざわざリスクを負って勝負するには早すぎると感じたのです。

色々と物件を探しまくった結果、最終的に現在の店舗の横を新たに追加で借りることとなりました。今まで使用していたところは、比較的綺麗な物件だったので、融資も借りずにお店をオープン出来ましたが、横は結構な汚れ具合（正直古くて汚いまま放置された物件）で、そこを内装からやりました。

求人を行うのはもちろん初めて。

ウチのような小さいお店（しかも開業して1年5か月）で働きたい！という人が何人いるんだろう？と思いました。

可能であれば、理学療法士や作業療法士などの免許をもってる人が良かったのですが、田舎なのでそんなにホイホイと捕まるわけでもなく、途方に暮れていました。

最終的に受付やお客様対応をしてくれるパートさんが見つかりました。明るく元気な女性の方でお客様に対する接し方などが良い方でした。

初めての給与計算。さっぱり意味が分からず、自己流でやってましたが結局色々と間違え、翌月に××税を引くから、これをあげ忘れていた！など大変迷惑をかけました。

今振り返れば、苦手なものに割く時間や労力ってとんでもなくムダだな、と思います。調べても調べても正解が分からないし、聞く人もいないからネットや本で調べる。だけど情報にも鮮度があったり、自分にドンピシャ当てはまるケースが探せなかったりする。

その後、社労士さんと契約し給与計算や年末調整をお願いする運びとなりました。
多少お金はかかっても、メンタルが安定されて正しいものが提供できるのであれば、それでよいなと思います。

料金の値上げ

パートさんを雇った時、ちょうど「消費税が値上げされる」時期でした。ここぞとばかりに、当店は値上げを行いました。

以前の価格は、素人の私の提案により、

という滅茶苦茶な価格設定でした…（はい、すいません）

 

そして、増税をきっかけに価格を見直します。以前は、年齢で価格を分けていましたが、これを機に「コース」を作成。ニーズによって金額を分けるようになります。また、月4回でいくら、というのではなく「3カ月単位」での価格設定とします。

まとまった金額をもらうと経営計画が立てやすかったし、すぐ辞めるようなモチベーションの低い人よりもある程度高い金額を払ってくれるモチベーションの高いお客様が欲しかった、という思いがありこのような価格設定になりました。

 

そして結果的に、上記（↑）の価格設定も没になります。

理由は「高額に見えて入会者が激減した」ことや「自分に合うコースが分からない人が多かった」からです。

 

正社員の雇用

順調→新型コロナウイルスで厳しい状況に

 

当店のお客様について

現状はどんな感じ？

客層はどんな感じ？

当初、想定していた客層とのギャップ

 

集客について

 

今後ジム開業する方へのアドバイス

SNSはやっておくべき

 

今後頑張りたいこと、取り組みたいこと、夢

 

ジムを開業してよかった

夫婦それぞれの想い：ふじまる編

 

夫婦それぞれの想い：PT旦那編