理学療法士・作業療法士は、自費ハビリ施設を開業しよう!
と声を大にして伝えたいです。
当店は、パーソナルトレーニングジムという名前で営業をしていますが、
リハビリ指導を行う「自費リハビリ」の施設でもあります。
- 病院で単位と戦うのに疲れた
- 病院や施設での勤務に限界を感じている
- 異職種への転職を考えている
- 起業願望がある
上記内容に当てはまる理学療法士・作業療法士は、自費リハビリ施設を開業するのをおすすめします。
しかも、私たちは、自費リハビリ施設を「できるだけ早く」開業したほうがいい!
と考えています。
【早い開業】をプッシュする理由は3つあります。
- 競合他社が少ない
- 圧倒的に需要が多い
- 国家資格の価値があり絶大な信頼を勝ち取れる
一つ一つを深堀りして説明していきたいと思います。
目次
自費リハビリは競合他社がまだ少ない
「自費リハビリ」という言葉は、認知され始めていますが、世間に完全に浸透しているわけではありません。
検索数を調べても、2019年8月時点で
- 自費リハビリ・・・月間390pv
- 自費リハビリ 東京・・・月間140pv
- 自費リハビリ 大阪・・・月間90pv
といった具合です。
140という数値って少ないなぁ・・・と思いますか?
しかし、「自費リハビリ + 地域名」で検索した際に、出てくるのがあなたのお店だけだったら検索した人が全員あなたのお店にくる可能性がある!ということですよ?
いわゆる一人勝ちの状況です。
まだまだ言葉自体が浸透していない今だからこそ、チャンスです。今始めれば、必ず注目されますし、基本的には地域初のお店になれます。
正直おいしくないですか?
自費リハビリを求める声、需要が多い
理学療法士、作業療法士の方なら分かると思いますが、
リハビリ期限が過ぎたけど、機能回復には至ってない人って多いですよね??
病院でのゴールは「最低限の生活ができるようになる」こと。
患者さんのゴールは「今まで(疾病疾患前)の生活を取り戻す」こと。
現在、リハビリの期限が過ぎた患者さんは
「運動する場所がない」、「指導してくれる人がいない」のです。
体を元の元気な頃の状態に戻したいのにも関わらず、
- 周りがムキムキ・ぴちぴちをうたったジムばかり
- 疾病疾患を全く知らないトレーナー
こんな人に運動を任せることって怖くないですか?
どんな症状かも分かっていない人に、身を委ねるのは怖いですよね!
そんな時に、あなたの理学療法士・作業療法士、病院勤務・施設勤務の経験が十分に生きてくるのです。
当店に来るお客様や、ご家族の方からは
「こんなお店を探していました・・・本当にありがとうございます。」と感謝されることが多く、私たちとしても大変嬉しい気持ちになります。
需要に対して供給が少ない自費リハビリの分野は大きなチャンスでもあるのです。
理学療法士・作業療法士という国家資格の価値
「理学療法士」「作業療法士」「国家資格取得」「病院勤務経験」
これらの価値に気づいてほしい。
お客様からの絶大なる信頼が得られる
当店は2018年4月に開業していますが、
「理学療法士」が運動を教えるジム というのが、2019年時点では珍しくかなりヒットしています。
「理学療法士」「作業療法士」「国家資格取得」「病院勤務経験」
これらのワード、開業したらかなり強い武器になります。
普通に病院勤務していたら価値も薄れてくるかもしれませんが、これらのネームバリューは絶大です。当店に来店されたお客様は、
という方が圧倒的に多いです。
お客様からしても、知識があるうえで教えているというのが分かるので、安心感があるのでしょうね。最初から「信頼感」「安心感」を持ったうえでスタートできるので運営しやすいです。
競合がいないので市や整形外科が勝手に紹介してくれる
当店が田舎で開業しているからかもしれませんが、市町村(当店は「市」です)の歓迎ムードも大きいです。
市が運営している、女性クラブ(40代以降の女性の方がいろんな活動をするクラブ)の運動指導なども経験させていただきましたし、
助成金制度なども積極的に使ってほしい!と仰っていただいています。
(助成金は、もちろん採択されないと使えません・・・)
また、周りには「一般的なジム」しかないので、
近隣の整形外科や総合病院、福祉施設の方が、自身のお客様に対して当店を紹介してくれています。
しかも、特に営業にいっていないのに!!!です。
整形外科なども、リハビリ期限が切れたお客様をどこに紹介していいか分からないのです。
と言われても、病院・施設側もなかなか安心して任せられる場所がない!!!
そんな方々の受け皿になれます。
当店に来られているお客様の中にも、
「××整形外科の理学療法士さんがこんな店あるよ~って教えてくれました」
と言われてくる方も数名いらっしゃいます。
理学療法士・作業療法士は開業していいの?
一般的に、理学療法士や作業療法士は開業してはいけないと言われています。
医師の診断が無い限りは、リハビリは行為をしてはいけないという規定が設けられており、実際に【理学療法士 開業】で検索すると「違法」という言葉も出てくるほどです。
皆さんが心配しているのはここでですよね。
実際に、リハビリ目的で当店に来られている人はたくさんいます。しかし、私たちは「リハビリ」とうたわず「運動やトレーニング」という言葉を使用して営業をしています。
まとめ:自費リハビリを開業するなら絶対今!!
すでに開業している私たちから言わせるならば、
自費リハビリ施設をオープンするのは早ければ早いほど、いいと思います。
今なら、地域一、県で唯一、にもなれる可能性があるからです。
病院や施設で、毎日同じことの繰り返しをしている人。
開業したいけど・・・とくすぶっている人。
何か新しいことに挑戦してみたい人。
勇気をだして一歩踏み出しましょう!!!!
理学療法士や作業療法士は、世間に出るとかなりの価値をもっていることに気が付きます。
あなたの技術やサポートを、多くの人が必要としてくれることに気が付きます。
興味がある方はぜひトライしてみて下さい。